経済の千里眼　菅下清廣の“波動から見る未来予測” Vol.291～みんなで仲良く貧乏になる時代から努力すればお金持ちになる時代へ～

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〈経済の千里眼〉 　　　　　菅下清廣の“波動から見る未来予測” 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　 　　第291回 ～みんなで仲良く貧乏になる時代から努力すればお金持ちになる時代へ～ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ （文中敬称略） 前回第290回のコラムの最後に、「次の3年間、ゴールデンサイクルの波に乗って、資産を増やすチャンス到来です。脱デフレ、資産インフレの到来で、バリューもグロースも底上げが続く。ぜひ皆さんも投資頭脳を磨いて、30年ぶりにやってきた、お金持ちになる好機（チャンス）をつかんでください！」というメッセージを皆さんにお送りした。 日本の株式市場は、その私の声に呼応するかのような力強い上昇が続いている。 30年続いたデフレ経済の常識、円高、株安の時代が終わり、円安、株高の時代が始まっている。 私は年初から当社が10年運営している、有料音声配信「スガシタボイス」の会員に向けて、「2023年の1～3月は日本の株価の底値圏。4月以降、あらたな株高の足音が聞えてくるだろう」というメッセージをお送りしていた。 そして、まずは3月決算で好業績、高配当の企業が狙い目だとお話ししていた。