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□■【石原加受子】日常の小さな小さなストーリー(自分の気持ちに沿った選択をする) ■□

石原加受子の実生活に使える「意識の世界」お話
□■□ 石原加受子の実生活に使える「意識のお話」 □■□ 「自分中心心理学」は、自分を愛するための心理学です。 「自分を愛する」には、自分を核とします。 可能な限り自分の心に寄り添い、自分の心を裏切らない。 そして、自分の心を満たす。 そうなれば、自分の「願い」は、ストレートに叶います。 …………☆★☆★☆…………☆★☆…………☆★☆★☆………… □■【石原加受子】日常の小さな小さなストーリー(自分の気持ちに沿った選択をする) ■□ メルマガでご紹介したMさんのお話は、庭で収穫したオクラの 話という、ほんとうに日常生活の小さな小さな場面です。 一般的には、こんな日常のささやかな場面を拾って観察したり はしないでしょう。 多くが、無自覚にやり過ごしてしまう場面です。 しかし、こんな小さな場面も、追い詰められてしまうほどの悩 みになってしまう大きな場面も、その言動パターンは同じで す。だから、小さな場面を丁寧に扱って、感情を処理することを 身につければ、大きなことは起こらなくなります。 反対に、自分の人生に大きなことが起こってばかりいる、とい う人は、こんな小さな場面をやり過ごしています。 あるいは、そんな小さな場面を、 「そんなみみっちいことを気にしていたら、大成しない」 と、小馬鹿にしているかもしれません。 例えばパターンの一つとして、この場面だと、「せっかく庭で収 穫したオクラを、悪意があって母親が出してくれない」などと 勝手に勘ぐれば、それが被害者意識となっていきます。 もしかしたら、「出さなかったこと」について、母親の中に悪意 があったかもしれません。仮に母親が、それを自覚していても していなくても、とりわけ無意識は、その悪意をしっかりと形 にしてくれます。 その悪意は、誰に向けられていたのか? 自分の夫であるかもしれません。 息子であるMさんであるかもしれません。 あるいは、両方であったかもしれません。 いずれにしても、自分の中に悪意があれば、ささやかな悪意で あったとしても、形にしてくれます。 小さなストーリーの中で、母親に対して、 「わざと、オクラを父親に出すのを忘れたフリをしているん だ」 と考えれば、被害者意識が芽生えます。

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  • 石原加受子の実生活に使える「意識の世界」お話
  • 記事内容は心理学からスピリチュアルまで、多岐に渡っています。無意識の世界からみると、あらゆることが、自分の心をあらわすものです。起こっていることは、すべて「自分を愛する」ための情報です。どんな悩みや問題であっても、無意識の世界からみると、理由があったり意味があったり目的があります。思考や言葉やイメージだけで自分を愛することはできません。実生活での経験こそが、自分を成長へと導いてくれるのです。
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