号外Vol.094(定期Vol.184)
令和5年(2023)7月6日-配信
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(目次)
5日号遅延のお詫びと10周年記念講演会について
1.宮塚利雄と朝鮮半島(宮塚利雄物語) 172
なぜ鳳山紅港毛保安堂に日本の軍艦が祭られているのか?
2.北朝鮮便り 北朝鮮 拉致問題の国連シンポジウム開催へ最終かつ完全解
決を改めて主張
宮塚コリア研究所副代表・國學院大學栃木短期大學兼任講師 宮塚寿美子
3.編集後記 中国で映画「スラムダンク」が上映されたのは米韓のおかげ?
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5日号の配信が遅れまことに申し訳ございません。本号外を定期号として配信
させていただきます。
宮塚コリア研究所からのお知らせです。
22日(土)甲府で開催予定の「宮塚コリア研究所10周年記念講演会」につ
いてです。
おかげさまで、山梨県外からもお越しの方が多いです。まだ、数席余裕がござ
いますので、ふるってご参加くださいませ。
お申し込みは下記よりお願いします。
miyatsuka.institute@gmail.com
編集部
1 宮塚利雄と朝鮮半島(宮塚利雄物語) 172
なぜ鳳山紅港毛保安堂に日本の軍艦が祭られているのか?
保安堂はすべて神命に従って建設されたとされ、屋根の青は日本海軍を意味し、
菊・桜・富士山・えびす・金閣など、日本を思い起こさせる意匠が随所に見ら
れる。
台湾の一般的な廟と比べると控えめな装飾であり、日本式の家屋や寺社仏閣の
様式を取り入れていることがうかがえる。
この保安堂になぜ日本の軍艦が祭られているのか。保安堂の関係者から我々に
1枚の資料が配られた。そこには、保安堂は日華(台)親善友好慰霊訪問団掲
載資料によると、大東亜戦争時に沈没した大日本帝国海軍艦艇のある沖合で漁
をしていた漁民の網に2つの頭蓋骨がかかった。漁民は園頭蓋骨を丁寧に引き
上げ埋葬し、手厚く供養した。すると、それ以降、大漁が・・・。
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