田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」Vol.438
子供の探求心の背中を押す教育
シンガポールでの夏休みのキャンプに参加するために、親子でシンガポールに来られている親御さんがいらっしゃいます。日本とはちょっと違う環境で新しいお友達と色んなことを学ばれることは、お子さんには素晴らしい体験になると思います。
日本においても素晴らしいサマーキャンプがあります。私の投資先でもあるSozowさんが開催されるSozow FESです。このスタートアップの創業者である小助川さんには何度かお会いして、お子さんの教育への情熱から始められたこの事業の素晴らしさを何度もお伺いし大変腑に落ちました。
このスタートアップは日本の教育を子供たちの将来のためにディスラプトすることを目指していますが、このサマーキャンプもそれが見事に込められています。日本にいながらにしてお子さんの将来にとって素晴らしい体験と学びがふんだんにちりばめられています。
こころからご参加おススメします
https://fes.sozow.com/
お金持ちほどわざと貧相な格好にする?
相当なお金持ちばかり相手にするバンカーとランチ。私の体験談から仮説をぶつけて検証を試みた。
「シンガポールでは金持ちほどわざと貧相に見せている」
それは金持ちに見えるリスクの方が高いから。
彼女の答えは「その通りだと思う」。彼女は言葉を選び「ドレスダウン」と言うが、私の印象はダウンし過ぎで貧相なほどに見えるのである。
私はこの地でとてつもないお金持ちを紹介されることがあるが、その多くが、実にお金持ちとは程遠い印象なのだ。紹介者が同席してくれる時はまだましだ。ブランドデートっぽく、紹介者なしで待ち合わせると、まず最もその人らしくない人がその人(超富豪)なケースがほとんどだ。
この人しかこのカフェにいないが、どう見てもこの人があの人(超富豪)ではないだろう…。
最近は逆にそのパターンが読めて無事に出会えるようになったが。
ドライバーが運転するロールスロイスから降りてくるのは、しわしわのTシャツ・短パン・サンダルの方々。もちろん、ケースバイケースでイベントなどでは高そうなスーツを着こなしているが、朝ごはんやランチやカフェでは実に貧相(すみませんが、正直に)なのだ。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)