おはようございます!
本日は、大河ドラマのお話をさせて頂きたいのですが、
2022年の大河ドラマであった『鎌倉殿の十三人』と
今年の大河ドラマである『どうする家康』を比べると、
非常に面白いことが分かります。
『鎌倉殿の十三人』では、源頼朝は登場しますが、
ドラマの骨子は、北条義時が自分の嫡男である北条泰時を、
名執権にまで育てたことにあります。他方、本来なら鎌倉幕府の二代目になるはずであった源頼家が殺害されたことは、
北条泰時には、耐え難く、父に対する反発心が常にあった。
『どうする家康』では、徳川幕府を打ち立てた徳川家康公には、
最愛の妻と嫡男を守ることができなかった、という負い目がいつまでも付き纏っていました。
結果として、徳川幕府は十五代継続した武家の棟梁でしたが、
家康公は、最愛の我が子であったはずの信康を21歳で亡くしています。
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