「体と心のセックス・ライフ」Section-964『麻由美とトオルのラブホ（５）』

　オレと麻由美は、延長戦をするラブホに向かう。 　途中、コンビニで飲みものとおやつを買う。延長戦のラブホは、サービスタ イムが午後７時から８時までが条件なので、選択肢は限られる。多くは午後５ 時が区切りになっていたりする。今回選んだのは、午後８時までのところで、 事前に調べて決めていた。 ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　　　　　　　　　★　体と心のセックス・ライフ　★　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　≪　Section　９６４　≫ 　　　　　　　　　　『麻由美とトオルのラブホ（５）』 　　　　　　　　　　　 ……　2023/7/8号　…… ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂ 　チェックインしたのは午後１時３０分。約６時間半の滞在となる。 　部屋に入ると、すぐ裸になり、バスルームでシャワーを浴びる。外出してい たのは１時間半くらいだが、その間にトイレに行ったりしているから、まずは 体を綺麗する。それがルーティンだからでもある。 　シャワーを浴びたら、泡の洗いっこで互いの体を洗う。洗いっこは前戯でも ある。全身を素手で洗うが、オレは彼女の乳房、股間、アナルを念入りに洗い、 彼女はオレのペニスを丁寧に洗う。この時点で、ペニスは勃起する。 　泡を洗い流したら、お決まりのフェラ。 　彼女はバスチェアに座り、オレが前に立っての仁王立ちフェラ。……と、毎 度書いていることなので、端折る。 「射精は期待しないで」 　オレはいった。前回の射精から、まだあまり時間が経っていない。 「うん。でも、がんばってみる。イラマチオにしてもいいから」 　彼女は眼前のペニスを握って、嬉々としていった。 「わかったよ」 　彼女はペニスを口にして、フェラを始める。イラマチオをするにしても、オ レの場合、射精直前感が９合目を越えないと射精は難しい。最後の詰めとして 有効なのがイラマチオなんだ。 　彼女は休みなく射精モードで食べ続ける。１０分ほどが経過すると、鼻での 呼吸が荒くなり、食べる勢いも鈍ってくる。ハードなフェラを１０分も続ける のは、かなりの運動量なんだ。 「今、８合目くらい。がんばって」 　オレは彼女をはげます。 　イラマチオをすると彼女は苦しくなるので、その時間は短くしたい。そのた めには、彼女が自力で９合目まで持っていくのが望ましい。 　彼女の勢いが少し戻る。 「そう！　その調子！　アアーー！　いいよ！　ンンンーーー！！」 　さらに数分が経過して、なんとか９合目に届きそうになる。 「あとはまかせて」 　オレは彼女の頭を両手で押さえる。 　イラマチオに転じて、オレは腰を振り始める。