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米国市場安⇒東京市場安の連鎖中。ここは急ぐことなし暫く様子見です。

北浜流一郎の株リッチ進化大学★「損小利大」投資法で目指せ永続収入
北浜流一郎の株リッチ進化大学★「損小利大」投資法で目指せ永続収入 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。 株で自分年金作り。悠々人生! の北浜流一郎です。 東京市場、このところ急落です。 独立記念日が明けたあとの米国市場が、 絶不調の展開となっているためで、 先週6日には日経平均が一時700円超の下げもあったほど。 正直、キツい下げでした。 今日もまだ歯止めがかからず続落ですが、 今週は12日(水)夜、米CPI(消費者物価指数)の発表が予定されているため、 結果を見るまでは軟調展開が続く恐れがあます。 ◆今週号のコンテンツ━━━━━━━━━━━━ 1)投資の現場を読み解き読み抜く 2)今週の信秀家モデル銘柄はこれだ 3)今週の株リッチ進化大学講座  4)編集後記 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ■投資の現場を読み解き読み抜く ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 要するにいまは株価が上がる材料が消失してしまった。 こういえる状況ですが、 それにしても米国市場で取引してる機関投資家たちの金融政策に対する神経質な売買には、 少々あきれてしまいます。 先週末発表された6月雇用統計は 非農業雇用者増加数は20.9万人と事前予想の24万人程度を下回っていました。 失業率は3.6%と前月の3.7%から低下したものの、これはほぼ予想通り。 時間当たり賃金は前月比+0.4%、前年同月比は+4.4%と前月の同+4.3%を上回っいて、 事前予想の同+4.2%とやや上回っていました。 肝な雇用者数が予想より減少したばかりか、 5月の33万9,000人増よりも減少していたのですから、 市場はこれを好感し、買いが増えて株価も上がってよかったのですが、 そうはなりませんでした。 市場は時給は上がったことを問題視して売り売り優勢となってしまったのです。 これはもう売る材料を探している。 こう見てよいため、ここは少なくとも前述したCPIが発表されるまで 下手に動けない・・・となります。

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  • 20年以上にわたって個人投資家を育て続けて来た株式評論家北浜流一郎が、責任配信するエクセレント・メールマガジンです。 メンター(師)から伝授された投資の根本原理「非風非幡」に基づき、独自視点から市場分析、「信秀家」銘柄(有望モデル銘柄)を紹介、「損小利大」投資により永続収入増を実現してもらうための生鮮情報を提供します。
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