経済の千里眼　菅下清廣の“波動から見る未来予測” Vol.292～読書と映画で素敵な週末を！～

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〈経済の千里眼〉 　　　　　菅下清廣の“波動から見る未来予測” 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　 　　第291回 　　　　　～読書と映画で素敵な週末を！～ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ （文中敬称略） 「ティファニーで朝食を」、思わず手にしたくなるような本の題名だ。 あるいは「雨の日には車をみがいて」といったおしゃれなタイトルの本が好きだ。 6月24日の土曜日の投資戦略セミナー、講演会の1ヶ月前くらいから資料作成や会員への対応などに追われて、ゆっくり読書する時間もなかったので、今週からは一段落して、週末は休養。 汐留のホテルコンラッドに入って好きな本を読むことにした。 まず私が好きな本として、いつもご紹介しているのが、大沢在昌さんのハードボイルド小説。 新宿鮫シリーズが代表作だが、その中でも第4話の“無間人形”、第2話の“毒猿”、第10話の“絆回廊”、第8話の“風化水脈”などがとくにオススメだ。 次に“冬の狩人”“北の狩人”などの狩人シリーズ。 女性警察官が主人公の「天使の爪」、「天使の牙」なども読み出したら止められないほど面白い。