帰宅して休んだ後、勝山まで自転車を走らせた。1年ぐらい前にSOTOCHIKU素材として見学させてもらった築100年の古い店舗を再び見せてもらった。昔の家具は、細部に到るまでの作り込みがすごい。既製品、規格の統一、利益の極大化、などとは無縁の世界。この場所で、この人たちに、何が相応しいか。そんなことを考えながらつくった結果なのだろう。
そう、現代は考えずに仕事をしている人が多い。そういう人と話すと萎える。基準がない、もしくは自分にない。どうしたいか、どうありたいかを考える生活に、みんなで戻らないか。「忙しい」は最低の言葉。
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