今は内部要因の戦い
おはようございます
実は、私、京都・祇園町の出身です。それを言うと、お会いする方のほとんどが「祇園祭に行ってみたい」と言われるのですが、私はご免被る、と必ず言います。なぜか? 祇園祭の行われる京都の今の時期というのは、昔から一番暑い時期、だからです。その上に人でごった返し、そんなところに行きたがるなんて「あなたは私以上のドMですね」と言って差し上げるのですが「あなたよりドMな人なんていない」と言います。クソ暑い上に、人だらけのところに行きたい、なんて、私からみれば真性のドMです(笑)。私はこの時期の京都には絶対に近づかない、というのは「まとも」な発想だと思うのですけど、周囲が言うのには「おめぇーがおかしいんだよ」とのこと。私には全く理解できない。私はやはりド変態なのかな、としばらく悩んでいます・・・。
■ウクライナの行方
さまざまな情報を拾っていると、あ、この戦争はウクライナと欧米のほぼ負けなんだね、というのがなんとなくわかってくると思います。
今のマーケットはウソとデタラメが氾濫していると思いますが、このウクライナの状況も同じだよね、と思います。
私の場合は、事実だけを見て、それだけでみなが想像しえる合理的な判断を下しているだけの話です。具体例はゼレンスキーやバイデンが言ったことば、決定した事項などをみていると、結局、アフガンとベトナムと同様、戦争を長引かせて、負けを認めたくない着地点に行くのだろうね、と思います。で、最終的には、負けを認めない、ということになるのだろうね、と思います。今でも続いているのがイランとの喧嘩、アメリカの(笑)。50年続いても、アメリカはイランとの喧嘩に負けた、ということを認めません。でも、体制も転覆しませんし、イランは存続しています。
ロシアもプーチン政権が崩壊するとお騒ぎになっているようですが、その兆候は、私からみれば見られません。イランと同じようなことをやっているだけの話ね、ということです。
たとえば、先日、バイデンはウクライナにクラスター爆弾の供与を発表しました。クラスター爆弾というのはみなさんもご存知の通り、非常に殺傷能力の高い兵器です。ウクライナ、アメリカ、ロシアはこの兵器を使用禁止をする国際条約に加盟をしていないから、供与を行うと表明しているのですが、誰がみても苦しい言いわけです。
ドMの私からみれば、殺傷能力が高い、と聞くだけで寒気がするのですが、そのくらい問題の多い兵器です。アメリカはその残虐性から輸出を禁止しているのに、供与するらしいです。バイデンの支持層のニューリベラルの方々も私と同じような寒気がしないのだろうか? と思ったりもします。
このような国際的に批判の多い兵器を、批判を浴びてまでも供与するのか、といえば、ウクライナがロシアに負けそうだから、でしょ(笑)、と考えるとすべて納得がいく、というだけの話です。
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