このメルマガは医師のバクが日頃思ったことや、医師目線の裏?情報、逆に医師目線しかないため生じる感覚の差異についてざっくばらんに配信するメルマガです。医療相談にはお答え出来ませんが「これってどうなの?」と言う疑問があればタイトルを[まぐまぐ質問]などにして「dr.yumekui.baku@gmail.com」に送って頂けますと採用&回答できることもあるかもしれません。よろしくお願いいたします!
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皆さんこんにちは、バクです。
このメルマガの発行日は7/12。京都的には一大イベント?の祇園祭の宵山の直前です。今年は数年ぶりの祇園祭ということで沢山の観光客が来るのでは?と病院や鍼灸院の先生たちは戦々恐々としています。飲食系だと儲けるチャンスかもしれませんが、医療系にとってはお祭り期間はむしろ閉院してやり過ごすしかない期間になります。だって「人混みが多い」→「抑うつで人混みが苦手になっている人からしたらメチャクチャしんどい状態」、「お祭り騒ぎのかけ声が聞こえてくる」→「その音だけで症状が悪化しかねない人(そして私は外部からの音に意識を持って行かれ患者さんの話に集中困難を来す)」などなど
開業されている先生は「お祭り明けの朝にクリニック前に大量のゴミとかゲロとかおしっこの後があったりするんだよね・・・」と言われていました。恐るべし祇園祭・・・。まぁそんな時事ネタは置いておいて今回のテーマは白黒思考の人はあんまり得しないよというお話です。
■白黒思想ってそもそも何?
白黒思想というのは言い換えると「勧善懲悪」です。
悪いことは悪いし、良いことは良い!だけではなく、私と仕事どっちが大事なの!と全てが二択になってしまいがちな人も白黒思想かなと思います。
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