神垣あゆみ【仕事のメール心得帖】Vol.219　＜メールの敬語＞より丁寧な敬語表現

今週のテーマは【 メールの敬語 】です。 その敬語、間違いではないけれど より丁寧に書くと……というケースとして 　1.「召し上がってください」 　2.「お目にかかりました」 　3.「いらっしゃいます」 　4.「ご確認いただけますか」 　5.「恐れ入ります」 を取り上げ、「より丁寧な敬語表現」について解説します。 ────────────────────────────────── ＜ より丁寧な敬語表現 ＞ 4.「ご確認いただけますか」 ────────────────────────────────── 　 　---------------------------- 　添付の資料をご確認ください。 　---------------------------- 上記の文例の「ご確認ください」は、相手に「確認」を依頼する際の尊敬語。 間違いではありません。 でも、もう一段階、丁寧に表現するとしたら…… 　ご確認ください　→　ご確認いただけますか？ と相手に問いかける表現にすると、婉曲で和らいだ印象を与えます。