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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4684号 令和5年7月12日(水)発行
発行部数 11,451 部
【再録】「君子の交わりは淡さこと水の如し」
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【再録】「君子の交わりは淡さこと水の如し」
「君子の交わりは淡さこと水の如し、
小人の交わりは甘きこと醴の如し」
という言葉があります。
日々生きていくといろいろな人とお付き合いすることがあります。
政治家は人の何倍もお付き合いを重ねるわけですし、
起業家も同様であると思います。
この言葉は、以下のような意味です。
「よくできた人物の交際を見ていると、
あまり他人の実情に深入りをしないことが多いようです。
良好な人間関係を長く維持して行くためには、
水のようにアッサリしたお付き合いがよいでしょう。」
「つまらぬ小人物の交際は、まるで甘酒のように甘く、
ベタべタした関係であり、一時的には濃密のように見えても、
長続きせず、破綻を招きやすいものだ」
これがなんとなくわかる年になってきました。
あっさりとしていくこと、
これは性格によるところも大きいかと思いますが、
頭に入れておくべき、昔の人の格言であり、
昔の人の言っていることは人生において役立つことが多いなとあらためて思うところです。
(第3229号 令和元年7月18日(木)発行)
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