「147号」
小西昭生のアクエリアスの時代を「明るく軽やかに生きる法」
~神の手ほどき~
2023年8月3日号
第147号:「神我と自我の関係」
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目次
【まえがき】このメルマガについて
1.神我は元々あるもの
2.自我の性質
3.神我の顕現
4.まとめ
【あとがき】
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《今回のフォーカス》
今回のテーマは、「神我と自我の関係」です。
前回もお伝えした通り、創造主=神は、この世の始まる前から実存している御方、今の今、生きて実在している御方なのです。
心を鎮めて自分の裡を尋ねれば、創造主=神の実子である「神我」を、必ず見いだせます。
なぜなら、あなた方を創造した神が、「御自らを、『神の実子として』あなた達の裡に留めた」からです。
神我を見いだせない人は、自分の心の中に「心の罪の力という重荷」を自分自身で背負っています。
たいていの人は、「この世の無知と、この世の罪」のみを見つめています。これが、俗にいう「自我」なのです。
自我とは、「この世の無知と、この世の罪のこと」です。
残念なことに、「この世の無知と、この世の罪」という自我を通しては、「神我」を観ることが出来ません。
「神我」を観ることが出来るのは、「神の愛」を通してのみなのです。
あなた方は、生まれながらにして神の息子・息女(娘)なのです。
生まれながらにして神の息子・息女(娘)であることを理解するには、自我から神を見いだそうとするルートでは、不可能です。
自我の中で、神を探そうと苦闘する必要はありません。
自らが、神であるとの認識を堅持できれば、神我を見いだすのは容易です。
神我を堅持するには、「神の愛」をもって神我意識を強化することです。
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