小林よしのりライジング
第475号 その2 2023.7.18発行
よしりん先生が読者の皆さんからお寄せいただいた質問に直接お答えするコーナーです!
早速、今週のQ&A行ってみましょう♪
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【質問者】
名前:そぽろ
性別:乙女
年齢:35
職業:会社役員
よしりん先生へ質問です。
以前なにかのお話で、本を出す時もいちいち印税などを決めずに信頼関係でやるとおっしゃっていた気がするのですが、インド版おぼっちゃまくんの契約では言われるがままではなく、しっかりよしりん先生の取り分が多くなるような交渉をされたのでしょうか?
小林先生にはしっかり儲けてほしいので、テレビ朝日に良いようにされていないか、少し心配になりました。
【回答・よしりん】
もともとテレビ化でも映画化でも、原作使用料というのは馬鹿安いです。
しかし単行本が売れたら印税が入るので、これは大きい。
付随するグッズなどの商品化は、もっと大きいでしょう。
わしは今でも『おぼっちゃまくん』の時の貯金で食っているようなものです。
これからも『おぼっちゃまくん』が収益をもたらしてくれるのなら、『おぼっちゃまくん』はとんでもなく親孝行な作品だったということになります。
しかし、寿命がないのだから、今から大儲けしても、あまり意味はない。
ひたすらスタッフが退職しても、死ぬまで食えるようにしてあげたいという望みくらいしかない。
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【質問者】
名前:叢叡世
性別:をのこ
住所:武州
年齢:初老
職業:印刷関係
おすぎとピーコって暫くしない内に二人とも認知症になっていたようですね。
芸能人や有名人がいつの間にか病院で肺炎で死んでいたということがあるようですが、こういうのも家族や関係者に色々と隠されたのちに公表されるっぽいですよね。
本人の周りに誰もいなければ、全部晒されてしまうという恐ろしい結末を感じてしまいますね。
元ボクサーのピューマ渡久地も高次脳機能障害となって地元沖縄に戻ってから私生活を晒されてしまいましたから、一生独り身でいるということは孤独死だけでなく私生活全て晒されてしまうという覚悟も持たなければならないということになるのでしょうか?
【回答・よしりん】
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