【儲け力アップ↑ツキアップ↑マガジン】
~儲けぐせ・ツキぐせが向上する~
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■◆■ 2023/07/04 01242号
◆ 【野田宜成】たったの5分、心と財布が温かくなる経済学
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1. 『新卒・若手の取扱い方!?』
~人手不足倒産が増加の今、若手が辞めない会社作りを!~
VOL.3
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(5)働く環境は良くなってきたのに、なぜ離職率は減らない?
1. 現在の職場を「ゆるい」と感じる
あてはまる 8.4%
どちらかと言えばあてはまる 28.0%
どちらでもない 32.5%
どちらかと言えばあてはまらない 19.6%
あてはまらない 11.6%
ゆるいと感じている人は、36.4%
感じてない人、31.2% を、上回る。
2. 新入社員期(入職1年目)の週労働時間
週労働時間
1999年~2004年卒 49.6時間
2010年~2014年卒 46.8時間
2016年~2018年卒 45.9時間
2019年~2021年卒 44.4時間
と、年々減少している。
週残業時間は
1999年~2004年卒 9.6時間
2010年~2014年卒 6.8時間
2016年~2018年卒 5.9時間
2019年~2021年卒 4.4時間
1999年~2004年卒と
2019年~2021年卒とで比較すると
残業時間は約20年で
5.2時間、55%減少した。
3. 新入社員期(初職1年目)の仕事負荷感の世代比較、、
続く、、、
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2.『アメリカの経済は底堅いが、中国は悪い!?日本の影響は?』
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どうも、アメリカの経済は底堅いようだ。
何度も言うが、雇用が安定しているのが大きい。
失業率が低く、雇用者数も増えている。
来月も給料が入ってくると思うと
「じゃー使っても大丈夫」と、
個人消費が伸びる国だ。
その反面、中国は悪そうだ。これは長引くかもしれない。
そうなると、日本にはどう影響をするのか?
【日本にはどう影響をするのか?】
続く、、、
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3.『国内景況感回復!だが、中小企業、弱者には辛い日本!?』
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日経の社長100人アンケート、日銀の短観とも
上向いている。
だが、日銀の短観、大企業以外に、中堅企業、中小企業を見ると
大企業ほどでは無いが
中小企業も上向きだ。
しかし、製造業に関しては、中小企業の回復はまだ弱い。
税金も、企業への優遇も、ますます大企業より、富裕層よりになっている日本。
昔のように、上が潤えば下も潤うとはならなくなってきたようだ。
どうすると良いのか?
1980年代の好景気だった日本と大きく違うのは
【上が潤えば、下にも流れて下も潤う。ということが
無くなってきた。】
税金は、
1980年代には、法人税が
1989年40%→2018年23.2%
最も高いときと比較すると、半分ぐらいになった。
利益が残りやすく、大企業は内部留保に走った。
個人では
所得税が、、、
続く、、、
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