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【185】米国兵41年ぶりに板門店から越北で拘束 美味しい交渉材料か?-令和5年7月20日配信

宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」
Vol.185 令和5年(2023)7月20日-配信 …………………………………………………………………………………………… (目次) 1.宮塚コリア研究所10周年記念講演会 2.宮塚利雄と朝鮮半島(宮塚利雄物語) 172 日本人の恩を忘れず銅像や胸像、祠などが建つ 3.北朝鮮便り 41年ぶりに米兵が板門店を越北 北朝鮮は交渉材料に? 宮塚コリア研究所副代表・國學院大學栃木短期大學兼任講師 宮塚寿美子 4.編集後記 日本は軍事大国? …………………………………………………………………………………………… 1 宮塚コリア研究所10周年記念講演会 講師 北朝鮮政治・軍事に詳しい宮本悟教授(聖学院大学)    その他数名、最新の中国事情、北朝鮮メディア分析を報告 場所 甲府商工会議所 日付 2023年7月22日(土) 時間 13時開場、17時まで 会費 3500円(機関誌「祝杯」2500円を含む)※学生は会費免除 講演会後、懇親会あり。 参加希望の方は、 miyatsuka.institute@gmail.com 開催が迫っていますが、まだまだお待ちしています。 2 宮塚利雄と朝鮮半島(宮塚利雄物語) 172 日本人の恩を忘れず銅像や胸像、祠などが建つ 安倍晋三元首相の銅像は9月24日に建立されたが、国葬の3日前であった。 日本国内では国葬を巡って、心ない反対論が出ている有様であったが、台湾人 有志の寄付で等身大の銅像が立ったのである。プレートには「安倍氏は日本の 偉大な政治家であり、生前は台湾を全力で支持してくれた。この立派な人柄に、 台湾人は感謝の気持ちを込めてこの銅像を制作した。(中略)安倍晋三元首相 は永遠に世の人々の心に残るでしょう」と台湾語で表記されており、銅像の台 座には「臺灣永遠的明友」(台湾の永遠の友)という文字も刻まれている。そ して銅像の横には「加油台湾」(がんばれ台湾)という安倍元首相の記号が刻 まれた大きな石もある。これは2018年に起きた台湾東部の地震時に安倍元 首相が贈った言葉だった。 7月18日に台湾を訪問中だった安倍元首相の妻、昭恵さんが・・・。

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  • 宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」
  • 元山梨学院大学教授の宮塚利雄が、甲府に立ち上げた宮塚コリア研究所から送るメールマガジンです。北朝鮮情勢を中心にアジア全般を含めた情勢分析を独特の切り口で披露します。また朝鮮半島と日本の関わりや話題についてもゼミ、そして雑感もふくめ展開していきます。テレビなどのメディアでは決して話せないマル秘情報もお届けします。長年の研究対象である焼肉やパチンコだけではなく、ディープな在日朝鮮・韓国社会についての見識や朝鮮総連と民団のイロハなどについても語ります。
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