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「体と心のセックス・ライフ」Section-966『麻由美とトオルのラブホ(7)』

体と心のセックス・ライフ
 麻由美がソファに座り、オレが前に立っての仁王立ちフェラは、イラマチオ に転じて射精まで辿り着いた。  昨日から数えて、10回目の射精だった。約24時間で10回なので、おお よそ2時間半に1回の頻度で射精したことになる。実際には均等ではなく、間 隔が短いときもあれば長いときもある。  でもまぁ、いつもこんなものだ。いつもと違うのは、その10回がすべて麻 由美だってこと。それがラブホに来る目的であり、彼女の喜びになっている。 ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ★ 体と心のセックス・ライフ ★                      ≪ Section 966 ≫           『麻由美とトオルのラブホ(7)』             …… 2023/7/22号 …… ___________________________________ ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂ 「麻由美、もういいよ。ありがとう」  オレがいうと、彼女はペニスから口を離し、舌舐めずりする。唾液とオレの 愛液が混じって、口の周りを濡らしていたからだ。 「ちょっぴりだけど、いただきました。はぁー、幸せー」  彼女は満足そうにいった。 「その顔を見ると、オレもうれしいよ」  彼女の喜びは、オレの悦びでもある。逆もしかり。 「もっと食べて、もっと射精させたいなー」 「あと12時間はあるからね。3〜4回は射精するよ」 「全部、食べたい」 「一緒にがんばろう」 「うん」  オレたちはベッドに上がり、ペニスが萎んでしまわないように、正常位でつ ながる。萎みかけていたペニスは、膣の中に入ると元気を取り戻す。  ローションを膣の中にたっぷりと注いだので、ペニスはヌルヌルに包まれて 気持ちよく休息できる。  しばらくはペニスを休ませるために、勃起はさせておくが、それ以上の刺激 を与えずに、まったりとつながったままにする。  この時間は、おしゃべりタイムでもある。  オレは彼女の話に耳を傾ける。  話題はいろいろだが、彼女が今、いちばん気にしていることがある。  それは文哉との妊活だ。  どうしても文哉の子を産みたいという彼女の意思を尊重して、みんなでサポ ートすると決めた。  ラブホ行きの順番が、今回のオレと麻由美で一巡するので、このあとに妊活 に入る予定だった。  オレ、そして拓己との妊活では、1か月目で妊娠に成功していた。  彼女が気にしているのは、年齢だ。40歳を超えた今、妊娠は難しくなって いることが予想できたからだ。  しかし、こればかりはやってみないとわからない。

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