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【アル開発室】「オススメの本はありますか?」と聞くのをやめてみよう

「アル開発室」サービスづくりとスタートアップの“今とこれから”をのぞけるメディア
「オススメの本はありますか?」と聞くのをやめてみよう こんにちは! マシュマロというサイトで質問を受け付けて、答えまくるというのをやったら、未読が1200件近くになってしまいました。結構答えてるはずなのに・・・。 質問の中で多いのは「○○を学びたいと思っています!これについて、オススメの本はありますか?」というものです。これ、たしかに僕が「本を読んで学ぼう」ということをよく言うので、「じゃあオススメの本あったら教えて」みたいな、ごく自然な流れだと思うんですけど、、 この「オススメの本を教えてもらって、その本でちゃんと勉強する」みたいなのをやめてみてもいいんじゃないかなと思いました。 本をメートルで読む とあるスーパー頭がいい人しか採用されないコンサルティング会社で働いてた友達がいってたんですが、専門領域を学ぶときは「本をメートルで読む」といっていました。 どういうことかというと、ざっくりと「読んだ本を重ねたら1mくらいになるくらいたくさん読む」ということです。 これは結構、わかりやすいなあ、と思っていて・・・。 何かを学習するときに、なかなか上手にいかないタイプの人の動きを見ると「すごくよい本を一冊見つけて」「それをじっくり読み込んで勉強する」みたいなことをしちゃうんです。 学校でも「教科書だけを読み込めばいい」みたいな教え方をする先生もいるので、それの影響なのかもしれませんが・・・。 基本的に「1冊の本だけで学ぶ」って、まあ大変なんですね。 というのも、、、 わかりづらい説明があった場合に、それを何度読んでも、わかりづらい説明はわかりづらいので、よく分からなかったりします。 また、その著者は重要だと思っていても、実際には重要なかったりもします。

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