○●―――――――――――――――――――――――――――
黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」
2023年07月26日号(第505号)
―――――――――――――――――――――――――――●○
みなさん、こんにちは。黄文雄です。
中国の外相が就任からわずか7カ月で突然解任されました。中国政府はまったくその理由を発表していませんが、背後に権力闘争があることは明らかです。いま中国で何が起こっていて、これから何が起こるのでしょうか。
今週はこのテーマについて分析しました。
その他、盛りだくさんの内容でお送りします。
1 今週のニュース分析
☆【中国】突然の外相解任の裏に権力闘争、中国に何が起こるのか
☆【台湾】中国侵攻に備える台湾と緊張感なき日本
2 朝鮮半島を救った日韓併合 第18回
☆目賀田顧問は、台湾近代化の基礎を築いた後藤新平のような人物
☆朝鮮の財政を支えつづけていた日本の補充金と公債
―――――――――――――――――――――――――――
1 今週のニュース分析
☆【中国】突然の外相解任から見る権力闘争の行方
◎中國外交部「秦下王上」 專家:反映中國外交系統動盪(中国外交部の「秦下王上」 専門家:中国外交の混乱を示している)
https://news.ltn.com.tw/news/world/breakingnews/4375713
中国全国人民代表大会(全人代)常務委員会は7月25日、1ヶ月ものあいだ動静がわからなかった秦剛・国務委員兼外交部長を解任し、元外相で、中国共産党(中共)中央委員会の王毅外交工作委員会主任のポストに戻すことを決定しました。
この事態を台湾の自由時報は「秦下王上」と表現しました。秦が下がって、王が上がったという意味です。
秦剛がなぜ解任されたかについては、正式な発表がありませんが、香港のテレビ局キャスターの女性との寛解が問題視され、調査を受けているという情報も出回っていました。しかし、外交部のトップがわずか7ヶ月で解任され、その理由が正式に発表されないというのも、異例のことです。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/feature/2023/07/25/33254.html
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)