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―――――――――――――――――――――――― 公認心理師永藤かおるの「勇気の処方箋」 ―それってアドラー的にどうなのよ― Vol.052/第52号 ―――――――――――――――――――――――― :: 目次 ::  1.それってアドラー的にどうなのよ 「誰でもないワタシの居場所」 2.ちょっと御相談がありまして  「友達がいない」 3.勇気とかライフスタイルとか ―アドラー心理学のお言葉たち―   「どのような人間関係であれ、調和を維持するには、はっきりした協力のルールが不可欠です」 4.ナガトウカオルの出張ごはん 新宿駅「ビア&カフェBERG(ベルク)」 5.こんなことやってます 出演情報・著書のお知らせ ****************************************************************************** 2.ちょっと御相談がありまして 「友達がいない」 50代女性 C子と申します。 友達がいません。 子どもの頃は、父親が転勤族だったので、頻繁に引っ越しを繰り返していたことから、友達ができたとしてもすぐに別れなくてはならず、それがつらくて、自分からあえて友達を作ることはしませんでした。 大学で上京しましたが、他の人たちと比べると仕送りなども最小限でお金がなかったため、アルバイトを掛け持ちしたりしていて、友達と遊びに行くということもありませんでした。 社会人になり、こんな私でもいいという人がいて、結婚し、子どもが二人できましたが、下の子も間もなく家を出ます。 夫も私のように人付き合いが上手ではないので、仲のいい友達という人もいません。 今は夫がいますが、10歳年上なので、いずれ私は一人ぼっちになるのではないかと思います。 そんな時、頼れる友達がいたらと思いますが、今さら都合よく友達ができるとも思えません。 なんとなく不安を感じます。 (このC子さんの不安に、ナガトウはどう答えるのでしょうか? 続きは本文で!)

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  • 公認心理師永藤かおるの「勇気の処方箋」―それってアドラー的にどうなのよ―
  • 本メールマガジンでは、世の中のさまざまな出来事を、「アドラー心理学的に解釈するとどうなのよ?」という視点で切り取っていきます。 対人コミュニケーションで壁に当たった、自分自身との向き合い方に悩んでいる。そんなときに読むと、ちょっとホッとしたり、勇気が湧くような情報をお届けしていきます。 時には、まったく心理学とはかけ離れた、でも実は根っこがつながっているような話をしていくのでよろしくお願いします。
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