No.582 (2023年07月30日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
今の日本社会が崩れ落ちてぐちゃぐちゃになったら、それで得する日本人もいる?
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日本は政治の機能不全が続いているし、少子高齢化が続いているし、増税まみれになって貧困層も増えている。
日本が30年も成長できなかったというのであれば、それは30年も政治家や官僚は国の舵取りを誤ってきたということなのだ。
しかし、政治家は誰も責任を取らない。「この30年、我々のせいで日本は成長できない国になった。申し訳ない」と泣いて土下座して謝った政治家を見たことがあるだろうか。
土下座どころか「お前ら国民はもっと税金払え」と傲慢に要求する政治家ばかりになっているではないか。国民も「自民党以外に政権を担う政党がない」とか言って、代わりになるような政党を育てることもなかった。
そのため、日本はじわじわと衰退するばかりとなっていき、いよいよ「日本はもうダメかもしれない」と気づく人たちがかなり増えてきた。外国に永住権を取って日本を去った人たちも過去最高の55万7000人になったということなのだが、そういう人もどんどん増えていくだろう。
このまま日本が立ち枯れするように衰弱してしまうのか、それとも政治の不満が蓄積されて暴動や破壊のような大爆発が起きてぐちゃぐちゃになって自爆してしまうのかは分からないが、向かっているベクトルの先は「今の社会の終わり」である。
しかし、今の社会の終わりが、すべての日本人の終わりではないことには留意する必要がある。興味深いことに、今の社会がぐちゃぐちゃになったとき、逆にそこから「はじまる人」も出てくるのだ。
それは、誰なのかは気づいている人もいるはずだ。場合によっては、あなたも得するかもしれないのである。
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