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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4702号 令和5年7月30日(日)発行
発行部数 11,450 部
【「日銀 消費者物価指数の見通し 2023年度 プラス2.5%に引き上げ」】
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【「日銀 消費者物価指数の見通し 2023年度 プラス2.5%に引き上げ」】
7月28日に報道で、日銀が長期金利の変動幅の運用を柔軟化し、
0.5%の上限超えを容認するとのことでした。
このニュースも大きく取り上げられていましたが、
私が驚いたのはこちらでした。
日銀 消費者物価指数の見通し 2023年度 プラス2.5%に引き上げ
2023年7月28日 12時49分
⇒
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230728/k10014145231000.html
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【引用ここから】
日銀は、28日まで開いた金融政策決定会合に合わせて最新の物価の見通しを公表し、
今年度・2023年度の見通しを上方修正しました。
それによりますと、今年度の生鮮食品を除いた消費者物価指数の見通しは、
政策委員の中央値で、前の年度と比べてプラス2.5%と、
前回・4月に示したプラス1.8%から引き上げました。
一方、2024年度は、プラス1.9%に引き下げ、
2025年度については、前回と同じプラス1.6%としています。
【引用ここまで】
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日銀は長い間、「2%の物価安定目標を実現するまで」という表現を、
耳にタコができるぐらい使ってきており、
ついにこの数字を達成する見通しだと今回発表したわけです。
つまり日銀の金融政策は、次のステージへ行くということであり、
新たな政策を打ち出しますよというメッセージでもあるわけですね。
この後、どうなるかはまだわかりませんが、
金融政策の転換の時期に来ているということは認識していかなければなりませんね。
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