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元AUTOSPORT編集長 町田英明の「海外フォーミュラ入門」
~レーシングカート、S-FJ、F4から本気でF1を志す貴方へ~
(第259回)ダニエル・リカルド選手の復帰に沸いたハンガリーGP。
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(2023年7月15日号)
こんにちは。元AUTOSPORT編集長、そしてF1 RACING編集長の町田英明です。今回はハンガリーGP、ベルギーGPの様子を中心にお届けしたいと思います。
F1は厳しい世界だと言われますが、ハンガリーGPを目前にして、レッドブル陣営は、アルファタウリF1チームのニック・デ・フリース選手にこれ以上資本投下する価値がないとして即日解雇、レッドブルのサードドライバー、ダニエル・リカルド選手をアルファタウリの正ドライバーとして起用することを発表しました。
そのダニエル・リカルド選手ですが、ハンガリーGPでは予選、決勝で見事、角田裕毅選手を上回る結果を残し、チームから高い評価を得ることに成功しました。
ダニエル・リカルド選手は久しぶりの復帰戦でしたが、大きなミスもなくレースをこなしました。角田裕毅選手はマシンのハンドリングに終始違和感を抱いていたことで、本来の実力を発揮しきれなかったという状況でした。
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