拾われし者|No.157|原田寛|芦原英幸と直弟子たち
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メールマガジン『拾われし者』 No.157
挑む。
時は、平成29年7月8日午前4時早朝。
前日からの期待と不安を胸に、目覚ましベルを止め、すぐに起き上がる事が出来た。
数日前から、集中的に豪雨となった郷里、福岡県の水災害の報道を心配しながら、薄暗い靄の中、一路自家用車で大阪へと向かう。
今日から、いよいよ東京オリンピック強化選手との顔合わせと合同練習に参加させて頂く。
挑戦の始まりの日だった。
出発の前ふと、スマホを見ると、早朝にも関わらず石井館長からのメッセージが入っていた。
「トップは孤独なものです。
孤独に打ち勝ってください。
芦原先生しかり、○○君しかり、○○君しかり、中々人生を分かち合える、先生や友など残念ですが、おりません。
頑張ってください。
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