【野田宜成発】 『新卒・若手の取扱い方！？』『世界の流れは、モノ消費からコト消費（体験）に流れている』『日本人の賃金が上がっていくのか？』

【儲け力アップ↑ツキアップ↑マガジン】 ～儲けぐせ・ツキぐせが向上する～ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■◆■　　　　　　　　　　　2023/07/25　01246号 ◆　【野田宜成】たったの5分、心と財布が温かくなる経済学 ■　https://br7.jp/ 【月々407円　週1回発行】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ---------------------------------------------------------- 1. 『新卒・若手の取扱い方！？』 　～人手不足倒産が増加の今、若手が辞めない会社作りを！～ VOL.６　最終回 ---------------------------------------------------------- （８）若手育成最大の難問への対処 若手育成上の難問は、2点に集約される。 (1)　仕事の関係負荷なく質的負荷だけをどう上げるか。 　　通常、質的負荷を上げようとすると関係負荷も上がってしまうが、 　　どう切り離すのか。 (2)　（入社前から社会的な経験を持ち）自律的な姿勢を身に着けている 　　　若手の方が、離職率が高い。この問題をどう解決するか。 これら2つの解決策を提示していこう。 第2の難問に対処する、、、 続く、、、 ----------------------------------------------------------- 2.『世界の流れは、モノ消費からコト消費（体験）に流れている』 ---------------------------------------------------------- 日本では、コロナが移動に完全に関係なくなったのが 五類に移行した今年の5月8日からだ。 その後は、コロナで大打撃をした 運輸業、旅行、エンターテイメントなどは好調だ。 5類行こう初めての大型連休である夏休みは さらに好調のようだ。 この状態がいつまで続くか不透明とも 言われるが、野田は当面続くと考えている。 なぜなら、コロナを除けば 世界は、どんどんモノ消費からコト消費（体験）に 移動していたからだ。 コロナで一時、その傾向がストップしただけで それが再開したというのが正しいだろう。 【世界の流れは、モノ消費からコト消費（体験）に流れている】 データを元に見てみると、、、 続く、、、 ---------------------------------------------------------- 3.『日本人の賃金が上がっていくのか？』 ---------------------------------------------------------- 日本人の賃金が上がっていくのか？ 日本人の最低賃金が、日本平均1,000円以上に上がる上がらないで今紛糾しているが そもそも、日本の平均時給は 日本の平均年収が、443万3千円（国税庁2021年データ） 平均総労働時間が、1,633時間（労働政策研究・研修機構2022年データ） なので、2,715円が、平均時給になる。 だから、 それ以下は、平均以下と言うことになるし 時給1,000円では、生活は楽にならない。 だから、 まずは平均以上は目指して欲しいので 何か、自分で起業できないのであれば、、、 続く、、、