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【第297号】「なぜ僕はハリウッドの地で闘うことを選んだのか!?」

ハリウッドで俳優として生きる! 尾崎英二郎の ”夢” を掴むプロセス
よくハリウッドが「日本」を題材にしたときに、 その映画やドラマの中の 「日本の描写がおかしい!」 「これじゃない!」 「なんちゃって日本だ!」 「トンチキ・ジャパンだ!」 と、(楽しんでくれている人はともかく)半ば暴力のように、 まるでハリウッドの文化考証や言語考証の全てがダメであるかのように言い放つ ツイートがあったりしますが、 結局、フェンスの外から、あるいは国の外から、 いくら「文句や不満」のスタンスで、僕らの母国語だけで、 何を言ったところで、劇的なスピード感では変わらないんです。 (※ 意見を言うこと自体は大切。但し「伝え方」を工夫しない限り、    何も変わっていかない、という意味です) 作っている人たちに、直接、 「ここはこう違っているんですよ、ここを正せばもっと良くなります」 「もっと現実味が増すし、日本の視聴者にも受け入れてもらえるんです」 と説明してあげれば、良い質のものはできるんです。 ハリウッドの映画やドラマに僕らは慣れ親しんでいますが、 作っている相手は「外国」のアーティストです。 僕らの歴史や文化や言葉など、詳しくは知らない外国人です。 その人たち(クリエイターたちやスタッフ)に対して、 より良い形を見せたり、教えたり、聞かせていくことを、 丹念に、根気よく、あきらめずに、 誰かがやらなければ、ずっと同じままなのです。

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  • ハリウッドで俳優として生きる! 尾崎英二郎の ”夢” を掴むプロセス
  • 海外ドラマ『The OA』『高い城の男』『DC レジェンド・オブ・トゥモロー』『MARVEL エージェント・オブ・シールド』『エクスタント』『ヒーローズ』、映画『硫黄島からの手紙』や『ラストサムライ』に出演した俳優尾崎英二郎が、人生の「壁」を突破するために何を実践したのか?挫折に負けない心の作り方、大切な人脈の築き方、英語克服法、緊張との闘い方など、自身の経験をもとに語る。 「夢は実現できる!」進路に悩む中・高・大学生や、仕事の閉塞感を打破したいと感じている社会人に、“無名”から米国ハリウッドでキャリアを積み上げていく姿を通してメッセージを送る。
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