「探偵の視点」Vol.185

第185号 探偵の視点 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　2022/8/1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、現役の探偵が‘’男女トラブル‘’や‘’世界の生業‘’を探偵ならではの視点で読み解きながら、人間心理＆ニッチな情報を提供していきます。 又、探偵事情や離婚に関わる知識、特殊な仕事の思考法など探偵歴13年の中で得た知恵をお伝えします。 エンターテインメント性と、時代を歩む上で武器になる情報の両方を詰めていきますので、最後までお読みいただけると嬉しいです！ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 毎週火曜日発行 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ■目次 １、今週の挨拶 ２、探偵の視点 ３、後藤探偵と巡る地球 ４、業界の暗黙知 ５、探偵コラム ６、今月のウイスキー ７、Q&A ８、活動情報 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【１、今週の挨拶】 今週は久しぶりに、がっつり名古屋で過ごしました。 地元でじっくりと朝を迎えることは、旅先での新鮮な朝と決定的な違いがあります。 それは、やりたい朝のルーティーンをしっかり行えることです。 僕は出張先でのルーティーンと、名古屋にいる時用のルーティーンを決めています。 最近、名古屋のルーティーンを改善しまして、めちゃめちゃ使えるやり方なのでお伝えします。 「黄金の１時間」と呼んでいるルーティーン。 それは、脳の注意資源がマックスの状態に、 起きてすぐの時間、やりたいことを詰め込んで高速でやりまくる というもの。 ここには、緊急で重要な仕事は含みません。 人生でやりたいことや、緊急でないけど重要なこと を詰め込みます。 例えば僕の場合は、 スペイン語の学習、ランニング、瞑想、メルマガの改善、読書 です。 これらは完全にやりたいことだけど緊急でないことです。 こういったものは、日中の忙しい時間には完全に後回しになりますよね。 だけどなんとなくずっと頭の片隅にある、「時間があったらやりたい」こと。 それを、起きてすぐ１時間だけ詰め込んでやりまくるのです。 これを重ねていくと、本当にルーティーン化していくので、もし朝できなかった場合でも、不思議と夜に時間を作るようになります。