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[発想源]6847:若い社長の効用 (Sp987-2/2)

ビジネス発想源 Special
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆【ビジネス発想源 Special】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2023/08/05  Magazine by M.Hironaka ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『ビジネス発想源 Special』第989号、 第2部です。第1部と併せてご活用下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●今週の「日本改造発想源」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 政治に対する知識も興味もほぼない筆者が、 日本国を良くする工夫を思いつきで語ります! ───────────────────── 【第35回】児童に企業を取材させる 私は高校時代に新聞部に入っていて、 その新聞部は、学校新聞としては 九州最古の歴史を持っていました。 だから、歴代部長はその新聞の伝統に とても誇りを持っていて、 かなり本格的な制作をしていました。 歴代の部長はだいたいその年の部員の 最も優等生的な人が就任していて、 私の前の代も部長も、確か今は国会議員を している当時から秀才肌の人でした。 私の代ではなぜか、補欠合格で成績底辺の 私が部長になったのですが、私の代で 変えてしまった伝統があります。 それまで、その学校新聞は数十年にわたって 「他校訪問」というコーナーがあって、 県内の他の高校の新聞部を訪問して、 その高校のことをいろいろと聞いてました。 確かに、他校に取材に行くというのは、 とても面白い試みではあったのですが、 私としては同じ高校生、しかも同じ新聞部に 話を聞くのはどうも物足りない気がして、 しかも企画に広がりがないと思ってました。 そこで、その歴史あるコーナーは終わらせて、

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