No.583 (2023年08月06日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
【VTI】へ投資をしていると投資情報に触れることも人によっては「毒」になる?
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何十年もアメリカそのものに投資していた人は、みんなそれなりの資産を築いている。なぜなら、アメリカは世界最強の資本主義国家であり、アメリカ企業もまた世界最強の企業がゴロゴロしているからだ。
1980年代は日本に投資しろ、1990年代は中国に投資しろ、2000年代はBRICsに投資しろ、と言われていた。しかし、それでも何も考えずにアメリカだけに投資していたら、何の苦労もなく資産を増やすことができた。
今もその構図はまったく変わっていないのは、AppleやAmazonやMicrosoftやMetaなどを見てもわかるはずだ。ハイテク企業だけでなく、軍事企業も、エンターテインメント企業も、製薬企業も、金融企業も、頂点に立っているのは、だいたいがアメリカ企業なのだ。
だから、ETF【VTI】のようなもので、淡々とアメリカに投資していれば、これからも勝てる。別に他の国に投資する必要性はそれほどない。
ちなみに、2000年代に一世を風靡したBRICsだが、これは「ブラジル、ロシア、インド、チャイナ、南アフリカ」の頭文字から来ている。この頃はこれらの国に投資するのが投資家の間でのブームだったのだ。
たしかに、それで儲かる局面もあったりしただろう。しかし、アメリカを捨ててでもそこに投資したほうがよかったのかと言われたら、どうだろうか。冷静になって考えてみると、「別にアメリカ一辺倒でも良かったのではないか?」と思わないだろうか。
ブラジルや南アフリカなどはしょっちゅう政情不安に陥るし、ロシアはプーチンの戦争好きで株式市場どころではないし、中国は傍若無人の振る舞いでグローバル経済から切り捨てられようとしているし、インドはまだまだこれからの国である。
と言うことは……
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