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【渡辺勝幸4709号】「ウィズコロナ後の『過剰貯蓄』」

渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン   第4709号 令和5年8月6日(日)発行   発行部数 11,450 部 【「ウィズコロナ後の『過剰貯蓄』」】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【「ウィズコロナ後の『過剰貯蓄』」】 「ウィズコロナ後の『過剰貯蓄』」 (ニッセイ基礎研究所 2023年08月04日) ⇒ https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=75717?site=nli 「過剰貯蓄」は、コロナ禍期間中における所得増(主に政府からの給付金等)や消費抑制を受けて、 家計部門において積みあがった貯蓄である(「超過貯蓄」などとも呼ばれる)。 現在、日本やユーロ圏では貯蓄率がおおよそコロナ禍前の平時水準で推移、 米国の貯蓄率が平時より低めの水準で推移。 つまり、日本やユーロ圏ではフローの貯蓄は平時水準まで戻っているが、 ストックの「過剰貯蓄」は取り崩されていない状態にある、とのことです。 この「過剰貯蓄」がどのように消費されるかによって、 経済の見通しは変化することになります。 「過剰貯蓄」が増えれば、消費自体は活性化せず、 景気の回復にはつながらないということになってしまいます。 インフレをどう乗り越えていくか、共存していくか、 この「過剰貯蓄」についても見据えていく必要があるのでしょう。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 【今週の渡辺勝幸街頭日記】 7月31日(月) 一本杉交差点街頭。963回目。宮城県議選まであと74日。 菅原正和さんとともに街頭に立つ。

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  • 【仙台発!】政治家であり起業家である渡辺勝幸の日刊メルマガ。9年以上、3,500日以上連続でメルマガを書いています。政治経済の裏事情、起業家、経営者向けのおトク最新情報を、独自の視点と素早く貴重な情報で、意識の高い経営者、ビジネスパーソンに毎日お届け。1通20円ですが、得られる情報はメディアにないものとなります。失業、起業、震災、選挙落選、そして当選とここ数年波乱万丈な人生を送っている筆者が、東北の真の復興のための活動報告も。著者は宮城県議会議員(仙台市若林区)44歳。起業集団株式会社つくる仙台経営(起業支援、創業スクール事業)、東北大学大学院講師。
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