メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く
こんにちは! 今日は、NFTに関して書こうと思います! ビットコインの影響を受けるNFT NFTの冬というか、幻滅期みたいなのがしばらく前から来ていました。半年くらいですかね?今年に入ってから、なかなか厳しいよね、という時代が来ていました。 その間に、AIブームみたいなのがきて、いろいろな起業家が「これからはweb3じゃなくてAIだ」みたいになって、ChatGPTを使ったプロダクトとかをやりはじめた、というのが最近の流れです。 しかし、そろそろ冬が終わるのかねー、というのが、業界の人が言い始めているのが今です。 これは適当にいっているわけじゃなくて、根拠らしきものは一応あります。 NFTの価格があがる一番の要因は、正直「ビットコインの値段」だと思います。 身も蓋もないことをいってしまえば、「NFTになんでお金が集まるかというと、暗号通貨の値段があがることによって、儲かる人が大量にでて、そのお金が流れてくるから」なんですよね。 たとえば、ビットコイン(BTC)は2023年1月1日では、時価総額41兆円くらいでした。 それが、2023/08/07の時点では、80兆円になっています。ものすごく雑にいうと「BTCを持っている人たちの合計資産が36兆円増えた」といえます。 価格でいうと、216万円が412万円くらいになりました。今年の1月1日に投資してた人は、投資額が1.9倍になったわけです。 今後はどうなるかというと、ブラックロックという世界一の資産運用会社が、「BTCのETF」を申請しています。これ、通っちゃうんじゃないか?という噂があるんですね。 ETFとは、上場投資信託というもので、ざっくりいうと、「この指標に連動した上場している投資信託」みたいな感じです。つまりは、いちいち暗号資産取引所とかに口座を開設しなくても、証券会社とかで上場株と同じような感じで買えるわけです。 BTCのETFが承認されると「株式市場で株を売買している投資家が、BTCにも簡単に投資できるようになる」ということですね。 いままで、いろいろな人がBTCのETFを実現させようと申請してたりしたんですが、いよいよ通るんか?というのが業界の噂です。 2023年はビットコインETFの年になるか? | CoinDesk JAPAN | コインデスク・ジャパン www.coindeskjapan.com このあたりはいろいろなニュースや解説を見てもらえるといいと思います。 ブラックロックによるビットコインETF申請 BTCにとって「決定的瞬間」だ=ブラックロックCEO jp.cointelegraph.com ポイントは「BTCのETFが承認されると、更に多くの資金が入ってくるから、BTCの価格があがることを期待されている」ということです。 かつ、米国金融引き締めがさすがにそろそろ終了しそうとか、来年4月頃に「半減期」というBTCの大きなイベントがあるので、さらに価格があがるかも?という観測もあります。(BTCの半減期とは4年に一度、マイナーと呼ばれる人への報酬が半分になるというイベントです。詳しくはググってください!)。 で、web3系の市場は、だいたいがまずビットコインに春が来ます。そうすると、みんなの含み益がぐっと増えるわけです。 そうすると、暗号通貨長者みたいな人たちがたくさん生まれます。彼らは分散しようと考えるので、イーサリアムみたいな、次に人気の通貨を買ったりします。実際、イーサリウムもかなり値上がっています。 その後アルトコインと呼ばれる、その他の通貨にいきますが、そのくらいのタイミングで、NFTにもお金が流れてくるのです。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 980円 / 月(税込)
  • ほぼ毎日