こんにちは河合薫です。
本メールマガジンでは「健康社会学」を軸に、時にシリアスに、
時に面白く、時にお色気も交えながら生き方・働き方を考える
情報をお届けします。
メルマガではみなさまからの活発なご意見もどんどん反映させ
ていきますので、kaorunseizin@gmail.com までお寄せください。
「尻」が何を意味するかは、毎回お読みいただければわかるはず!
とにもかくにも「デキる男は尻がイイ!」をお楽しみください。
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デキる男は尻がイイー河合薫の『社会の窓』 Vol.335
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:: 目次 ::
1.今週の裏返しメガネ----官僚たちの夏はどこへ
2.デキる男は尻がイイ!----40歳で何者にもなれなかった ぼくらはどう生きるか-11
3.近況----スバル!
4.体調予報
5.出演情報・著書のお知らせ
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1.今週の裏返しメガネ----官僚たちの夏はどこへ
ここでは毎日のさまざまなニュースやトピックスから気になるモノを
取り上げ、独自目線で切っていきます。
ここでしか書けないこともたくさん書きます。
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国家公務員を希望する“若者”は増えるのでしょうか。
人事院は7日、国家公務員の今年度の給与について、大卒・高卒の初任給をいずれも
1万円以上引き上げるとともに、月給とボーナスも引き上げ、さらには「週休3日」の
働き方を可能にするよう内閣と国会に勧告しました。
上級国民という言葉が社会を闊歩する中、国家公務員の処遇改善には批判的な意見
も少なくありません。一方で、不夜城と揶揄されるほど霞ヶ関の働き方は異常です。
「仕事だけが人生じゃない」という価値観を、ごくごく当たり前に共有する若い世代
にとって、低賃金、長時間労働のブラックな職場は敬遠されるのは自然なこと。今回
の処遇是正が、学生、正確には東大生のキャリア官僚離れにどれほど効果があるのか
定かではありませんが、時代の流れの一貫としての「処遇改善」としては大賛成です。
しかし、本気でキャリア官僚になりたい!という学生を増やしたければ、政治家との
関係性の見直しが必要不可欠です。
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