こんにちは、風水師の黒門です。
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風水雑記102
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今回の、「旧版奇門遁甲初級講座」は、
第2講 作盤編 作盤(1)で年盤の作盤を解説しています。
現在の作盤と特徴的な異なる点は
やはり局数の取り方でしょう。
現在は、中国式の60年1局を使っていますが
この初級講座では1年1局を紹介しています。
この辺りは、当時の台湾事情についても
触れる必要があるのですが
この点は、またの機会とします。
1年1局は、結果的に毎年の九星と同じになります。
例えば、今年2023年の九星は四緑木星ですが
1日1局の奇門遁甲では4局となります。
年の九星は陰遁しかありませんから陰局になります。
つまり、今年2023年は陰4局となります。
ちなみに中国式の60年1局では
60年間局数は同じで
2023年は陰7局になります。
つまり、中国式の60年1局だと
陰1局、陰4局、陰7局が60年ごとに
繰り返すだけになります。
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