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【野田宜成発】『最新のマネジメント論』『日本は今は悪いのか?良いのか?』『退職金制度が無くなっていく日本?』

【野田宜成発】たったの5分、心と財布が温かくなる経済学
  • 2023/08/01
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【儲け力アップ↑ツキアップ↑マガジン】 ~儲けぐせ・ツキぐせが向上する~ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■◆■           2023/08/01 01247号 ◆ 【野田宜成】たったの5分、心と財布が温かくなる経済学 ■ https://br7.jp/ 【月々407円 週1回発行】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ---------------------------------------------------------- 1. 『最新のマネジメント論』  ~マネジメントの役割は、   複雑な状況にうまく対処すること~ VOL.1 ---------------------------------------------------------- (1)経営者の役割 (1) 経営者の役割 経営者の唯一の役割は、 キャッシュポイントを作る(利益ポイント、ビジネスモデル構築) リーダーシップやマネジメントは マネージャーの仕事。 マネージャーと経営者と両方をしている人はいるが 経営者だけの仕事と言えばキャッシュポイント(利益源)作りだと思う。 利益があり続けることが 唯一、継続する方法なので どこで、どのように利益を作るかは 経営者が最も考えなくてはいけない。 (2)キャッシュポイントの事例 キャッシュポイントの事例は、、 続く、、、 ----------------------------------------------------------- 2.『日本は今は悪いのか?良いのか?』 ---------------------------------------------------------- 【倒産増加率、コロナ後最大  7月53%増の758件 人手不足など飲食・建設に打撃】 【勢い欠く賃上げ、消費に影 6月実質15カ月連続マイナス】 【実質賃金、6月1.6%減  15カ月連続、物価高に追いつかず】 悪そうな見出しが続くが本当にそうなのだろうか? 実質とは、消費物価指数を考慮した数値。 物価が上がる率より、賃金が上がる率の方が低ければ 実質はマイナスになる。 確かにその通りだが 実際の人の心理はどうだろうか? それは、実際にもらった金額、この場合は名目賃金だが もらった金額が上向いていたら、気分は上向くのではないか? だから、手取りが増えていれば 絶対に、物価指数も追い抜くときが来るので そんなに心配しなくても良いように思う。 続く、、、 ----------------------------------------------------------- 3.『退職金制度が無くなっていく日本?』 ---------------------------------------------------------- 退職金制度が無くなるか? 転職の妨げになっているとして 退職金の優遇を無くす検討に入っている政府。 日本の退職金は、一つの会社で長く働けば働くほど 退職金受取時、税控除があり、 税金を払わなくとも(又は少なく)一時金をもらえるようになっていた。 これが、転職を活発にしていないのではないかとなったのだ。 そもそも、退職金は日本独自の制度で。 日本式雇用 ・終身雇用 ・年功序列 ・企業内組合 の3つ。これをうまく回すための一つに、退職金があった。 しかし、転職が当たり前になり 退職まで待って待ってお金を受け取るよりも その場その場で受け取る方が従業員に良いのではないかと 退職金制度そのものをやめる会社も多くなった。 日本独自の退職金制度は、江戸時代にできたと言われ 「のれん分け」という言葉があるように 独立するときにお金を持たせて、独立支援をしたのが始まりとされている。 その後、工業化していった日本は、熟練工になるのに時間がかかり 時間かけて育ったのに辞められると困るので 満期のご褒美として、満期金が退職金のようになっていったようだ。 転職が増えてきた今では 退職金制度が合わなくなる。だから徐々に無くなっていくのだろう。 その分、老後の蓄えをどうするかを考えなくてはならなくなった。 すべてを会社に委ねるのではなく 個々人が考えなくてはならなくなった。 【今後日本はどうなっていくのか?】 続く、、、

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  • 【野田宜成発】たったの5分、心と財布が温かくなる経済学
  • 今は、何十年後から振り返ると、時代が変わり始めた時と言われているでしょう。 だから、この時代にいる我々は、幸運であり何かを目指すのにものすごく恵まれた環境だと思います。 では、どうする? 先日、プロサーファーに聞きました。 『波が無くともサーフィンできるのですか?』 『いくらサーフィンがうまくても波が無くては乗れません』 どうも物事にはポイントがあるようです! 1つは、【時代の波に乗る】 2つめは【すべてにコツがある】 そんな【時流とコツ】が「わかる」メルマガです。
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