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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4716号 令和5年8月13日(日)発行
発行部数 11,450 部
【「日本企業のリーダーシップ開発の現状と市場との対話
-幹部育成担当者への調査から-」】
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【「日本企業のリーダーシップ開発の現状と市場との対話
-幹部育成担当者への調査から-」】
「日本企業のリーダーシップ開発の現状と市場との対話
-幹部育成担当者への調査から-」
(『野村資本市場クォータリー 2023年夏号』野村資本市場研究所)
⇒
http://www.nicmr.com/nicmr/report/repo/2023/2023sum01.html
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【要約ここから】
要約
本稿は、国内大手企業の幹部育成担当者・責任者への調査結果を通じて、
日本企業のリーダーシップ開発における現状と課題を明らかにしている。
共通の問題意識として、まずOJTだけでは不十分であり、
外部の知見や他流試合を取り入れる必要性があること、
デジタルトランスフォーメーションに対するスキル要件が曖昧なままであること等が指摘されていた。
また、新事業創造や改革・変革経験の重要性も確認された。
さらに、全社経営を主導する人材の養成やリベラル・アーツの重要性も語られていた。
トップリーダー自身へのインタビュー調査から、
トップがこれからのトップリーダーに求める能力としてはマルチステークホルダーのマネジメント力が重視され、
市場との対話能力も求められていることが明らかになった。
【要約ここまで】
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大企業においても経営幹部の育成は大きな課題であり、
中長期的な課題であると思います。
他流試合は確かに重要でありますね。
特に「プリンス」とされるような後継者幹部の場合は、
よその飯を食べてくることや、
新事業立ち上げの経験が後に生きてくるとも言われます。
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