ドル安は規定路線のように思います
おはようございます
お盆の最中に台風が直撃。年末年始やお盆などの国民的な休暇の時期はいつも晴天に恵まれるというイメージのある私ですが、最近はどうなっているのであろう? と、思ってしまいます。なぜか、悪天候のときが多いよね、と思います。どちらにしてもみなさんお休みを満喫してほしい、と思います。
■根本的な流れ
日本市場においては、かなりの閑散商いとなるので飛び値には要注意になると思います。要するにいきなり大量の注文が出て、いきなり思惑とは反対方向にも行きやすくなると思いますし、また一度、下がり始めるとだらだらと下がり続けたり、ということが多くなるシーズンです。やらないのが一番のことですが、できるだけ多くの安全枠を駆使してもよいシーズンだと思います。
日本市場のメインは、やはり国債金利の動きになると思います。例年ですと、お盆の時期の前に金利は資金需要から上昇するのですが、今年の場合、お盆前に資金需要があるのにも関わらず金利が低下をしています。
この要因は、投機筋の債券売り、と思われます。それに向かい玉として機関投資家の国債運用のための国債買いという構図になっている、と思います。しかし、あまりにも金利が低下してしまうと、運用のメリットがなくなるので、買いが断続的に続かず、売り方が優勢に金利が下がり続けるとなるでしょう。反対に金利が上昇すると、投機筋にとっては魅力的な売り値ではなくなるので、売りの勢いが狭まり買い方が凌駕をする、という展開でしょう。
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