【 2023年08月14日 】第558号
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┃午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門 ┃
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■新刊プレゼントキャンペーンのお知らせ(応募締め切り 8月15月(火))
新刊レビュープレゼントのお知らせです。
9月1日に発売となる新刊
『そんな我慢はやめていい「いつも機嫌がいい自分」の作り方』
(日本実業出版社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4534060351/
本書はこれまでも本メルマガで断片的に書いてきた「我慢をやめる」「手を抜く」とい
う記事をまとめ直したものですが、いよいよ書籍として出版されることになりました。
そもそも人生は一本調子で好調が続くわけでもなく、逆にずっと下降を続ける不調な時
期が永遠に続くわけでもありません。
好調な時期もあれば不調な時期もあり、それを繰り返していきます。
本書のテーマである我慢も同様に、それが必要な時期もあれば、我慢から解放される時
期もあり、あるいは小さな我慢や大きな我慢を織り交ぜ繰り返していくのではないかと
考えています。
そしてもし「つらいな」「しんどいな」「モヤモヤするな」と感じたら、その時こそ立
ち止まって考えるチャンスです。
いま自分が感じているその不快な感情は、何かを我慢しているせいではないか?と。
そしてそれは我慢する価値があるのかどうか?を。
そうやって「意味のある我慢」か「意味のない我慢」かを意識して峻別しようとするこ
とは、自由な生き方につながると私は考えています。
なぜなら、意味があると思えば自分なりに納得することができますし、意味がないと思
えばやめたり避けたりしようとすることができるからです。
これは大人にとって非常に重要な知性の一つではないかと思います。
とくに日本人は、「我慢は美徳」「人生は忍耐だ」などと捉えがちですが、それは単な
る固定観念であり、無駄な我慢をしていることにもっと敏感になる必要があるのではな
いでしょうか。
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