東京市場、米国市場安に困惑中。落ち着くまで出動見合せが良策。

北浜流一郎の株リッチ進化大学★「損小利大」投資法で目指せ永続収入 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。 株で自分年金作り。悠々人生! の北浜流一郎です。 市場環境が良好な時は、 長い休みが終わったりすると、 投資したくて待ち構えていた投資家たが、 一斉に買いを入れてきて市場全体が上がる。 こうなるものですが、 いまは残念ながらそうはなっていません。 投資意欲が湧かない。 こういうことになっていることになりますが、 その背景にあるのは、 円安。 こうなるでしょう。 ◆今週号のコンテンツ━━━━━━━━━━━━ １）投資の現場を読み解き読み抜く ２）今週の信秀家モデル銘柄はこれだ ３）今週の株リッチ進化大学講座　 ４）編集後記 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ ■投資の現場を読み解き読み抜く ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ 米国の金利が下落傾向にあり、 日本も先行き金利が上昇すると思われるのに、 米国の市場金利は下がらず、 そのためドルは上昇し、円は下げる。 まったく想定外の動きになっているため、 機関投資家を中心に困惑の展開となっています。 このまま円安が進んでしまうのか。 それはないというのが市場の見方であり、 私もそう見ています。 というのも、昨年の今頃、 円は１４５円まで下げたことがあり、 そのときには円安に対する懸念が高まり、 財務省、日銀は円安阻止の介入をしたからです。