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辺 真一メールマガジン
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2023.08.15 Vol.342
[毎月5,15,25日発行+号外あり]
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今年の朝鮮半島の緊張が高まっている理由の一つに、南北首脳同士が「攻撃されれば、圧倒的な軍事力で叩き潰す」と、相手を威嚇していることにある。南北の分断史上、南北のトップがここまで正面から遣り合うのは極めて異例である。前回(2023年1月15日)に続いて、馬が合わない南北首脳の交戦的な発言を列挙する。(※北朝鮮の場合、金正恩総書記の実妹の金与正(キム・ヨジョン)副部長が金総書記の意向を代弁しているので、金副部長の発言も掲載した
▲尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領
2023年2月16日「2022年国防白書」を発表。金正恩政権と朝鮮人民軍を「主敵」と規定。
2023年3月28日(大統領室での閣議で)
「北朝鮮が核開発を推進する限り1ウォン(約0.1円)も与えてはならない。また、「北の住民に対する凄惨な人権蹂躙の実情は国際社会に余さず明らかにされるべきである」
2023年3月28日金承謙合同参謀本部議長(双龍合同訓練の視察で)
「国家が望む時間にいつでも敵の中心地域に迅速に投入され、戦争勝利に決定的な役割を担え」
2023年4月24日(米韓共同宣言)
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