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☆セクシー心理学GOLD 第726曲~ストレスはモンスターとして倒せ!☆

★セクシー心理学GOLD ~最先端の心理学技術★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  セクシー心理学GOLD   2022-08-16  第726曲             ストレスはモンスターとして倒せ! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ゆうきゆうです! みなさま元気でお過ごしでしょうか? 今回、発行が遅くなってしまい申し訳ありません! 今夜は、女医と青年の会話で、こんな話をお届けします。 ◆ 感情を斬る技術。 女医「さてあなたは、ネガティブな気持ちになってしまうことはある?」 青年「そ、それはありますね…」 女医「今回はそんな気持ちを一瞬で解決して前向きになれる方法を教えましょ う」 青年「は、はい!」 ◆ ゼルダの伝説に学ぶ技術。 女医「ここであなたは、『ゼルダの伝説』というゲームを知っている?」 青年「な、なんですか突然…? ま、まぁ、知ってます」 女医「一言でいうと、リンクという少年が、ゼルダ姫のことを助けるために冒 険しまくるゲームなんだけど」 青年「は、はい」 女医「リンク少年が必死に頑張っても、タイトルとして名前が残るのはゼルダ というのがなんかすごく切ないわよね」 青年「それを言い出したら」 女医「ドラえもんの映画で、毎回なぜか『のび太の~』ってつくのと同じ切な さに通じると思う」 青年「はい、まぁ」 女医「あとゼルダの伝説って、同じゲーム会社の任天堂が出してるマリオやポ ケモンに比べたら、関連グッズの売上が少なくて大変だろうなって思う」 青年「は!?」 女医「だってポケモンは、一つ一つのモンスターのぬいぐるみが爆発的に売れ たりしてるわけじゃない。マリオだっておもちゃがたくさん販売されてるし、 は映画やUSJのテーマパークとしても使われるレベルだし。でもゼルダだけ、 そういうグッズがそこまで売れてる印象ないし!」 青年「ま、まぁそうですけども!」 女医「そんな中、あそこまで面白くゲームを開発している制作陣のみなさまに は頭が上がらないわ」 青年「はい…」 ◆ 敵を倒す! 女医「で、とにかくこのゼルダの伝説。リンク少年が冒険をして色々なアイテ ムを集めていき、最終的には魔王のような敵を倒すゲームなんだけど」 青年「は、はい」 女医「このゲームの最中に、当然だけど、色々な敵が出てくるわけ」 青年「それはそうでしょうね」 女医「で、敵が出てくるたびに、『おっ! 今度はこんな敵か! よし、倒し てやろう!』ってワクワクする自分がいるの」 青年「はい」 女医「ここでもし、敵が出なかったらどうかしら。死ぬリスクはないんだけど、 ゲームとしてそこまで楽しくないわよね」 青年「ま、まぁ、そうですね…。何もなかったら退屈だと思います」 女医「これはマリオでも同じで、歩いている中で、敵も一切出ない、穴もまっ たくない、という状況だったらどう思う?」 青年「ただ…コントローラーで右ボタンを押し続けるだけのゲームになります ね」 女医「そうね。それを果たしてゲームと読んでいいか不明よね」 青年「は、はい」 女医「そしてこのゼルダの伝説。特に『レベルアップ』という概念がないのよ」 青年「あ、そうなんでしたっけ…?」 女医「そう。でも敵を切りつけた瞬間に『ズバッ!』という効果音が出て、敵 が大げさに倒れて、その倒すという行為だけでも楽しいの」 青年「ははぁ…」 女医「これはマリオとかのゲームでも同じよね。レベルやレベルアップという 概念はないけど、敵を倒すのに踏み潰したりして、そのときの『ふにっ』とい う効果音もふくめて、倒すことそのものに喜びがある」 青年「ま、まぁ。そう言われたらそうかもしれません」 女医「これってゲームシステムがよくできている、ということだと思うわけだ けど。とにかくすごいご褒美がなくても、敵を倒すことそのものが快感につな がって、夢中になれるわけね」 青年「はい」 女医「これってヒットするゲームは大半がそういう構造になっていると思う。 壮大な目的がありつつも、瞬間瞬間に快感があって、プレイするのが楽しくなっ ていくわけ」 青年「そうですね…!」 ◆ 現実でモンスターを考えよう! 女医「ここでふと思うの。現実でも、同じように考えられないかって」 青年「現実でも!?」 女医「そう。現実でも、生きていたら、気分が悪くなることもある。たとえば こんな感情ね」 ・イライラする ・気持ちが落ち込む ・悲しくなる ・怒りたくなる ・誘惑に負けそうになる 青年「は、はい、ありますね」 女医「もちろん根本的な感情の他に、こんな具体的な感情も湧くことがあるわ ね」 ・あの人がムカっとくる ・過去のあのことを思い出してしまう ・未来のあれが心配だ ・このことが気になってしまう ・お菓子をどうしても食べたい ・集中したいのに、SNSを見たい 青年「はい…」 女医「そんなときに、心の中で、それがモンスターだって思うと、すべてがう まくいく」 青年「モンスター!?」

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