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【アル開発室】「努力する遺伝子は決まっているからもう無理なの?」への回答

「アル開発室」サービスづくりとスタートアップの“今とこれから”をのぞけるメディア
「努力する遺伝子は決まっているからもう無理なの?」への回答 こんにちは! マシュマロ経由で、こんな質問が来たのでお答えします! けんすうさんこんにちは。 20台後半のものです。私は継続力がなく努力できないことに悩んでいます。例えばTwitterで呟くこともフォロワーを増やすことを目的にしたら急に呟けなくなります。 また、努力できるかは遺伝子が関係あるとききなおさら頑張ろうとするのは無駄なのかもと感じてしまっています。 というのも、家族、親戚をみて誰1人として頭のいい大学に行った人がいません。私たちの世代でいとこが10名大学受験しましたが結果全員Fラン私大です。浪人は4名いますがFラン私大に進学しています。 もちろん大学のランクで判断するのは安直だとは思いますが、努力できる友人達が親戚に医者や弁護士、有名な芸術家、先祖が◯を発明した人がいると聞いたことがあり、遺伝子の差なのではないか?と感じました。 将来子供が生まれた時にこの努力できない遺伝子が引き継がれるのかと思うと不安です。私はどうすればいいのでしょうか? なるほど! まず・・・、この「努力できるかどうかは遺伝子で決まっている」みたいなの、たしかに最近、たまに見るやつなんですが、ソースとしてあげられるのが、「The genetics of music accomplishment: evidence for gene-environment correlation and interaction」というやつっぽいんですね。 で、がんばって読んだんですが、僕の理解だと ・800組以上の双子のサンプルで、音楽的な達成に焦点を当てて ・音楽の練習に対する遺伝子的な影響を調べて ・遺伝子と環境の相関の証拠を発見したよ

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