□--■--□--■--□--■--□--------------------------------------------◆
【高校数学】読むだけでわかる!共通テストの考え方 vol.923
≪2022年 数1A 第5問≫ 2023/8/18
◆----------------------------------------□--■--□--■--□--■--□--■
目次・・・■ 問題 ■ 解説目次 ■ 解答・解説 ■ 公式 ■ 解答一覧
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメルマガでは、大学入試共通テストの問題を詳細に解説します。
■ 問題
2022年共通テスト数1Aより
第5問
△ABCの重心をGとし、線分AG上で点Aとは異なる位置に点Dをとる。
直線AGと辺BCの交点をEとする。また、直線BC上で辺BC上にはない位置に
点Fをとる。直線DFと辺ABの交点をP,直線DFと辺ACの交点をQとする。
(1) 点Dは線分AGの中点であるとする。このとき、△ABCの形状に関係なく
AD/DE=[ア]/[イ]
である。また、点Fの位置に関係なく
BP/AP=[ウ]×([エ]/[オ]),CQ/AQ=[カ]×([キ]/[ク])
であるので、つねに
BP/AP+CQ/AQ=[ケ]
となる。
[エ],[オ],[キ],[ク]の解答群(同じものを繰り返し選んでもよい。)
┌―――――――――――――――――――――――┐
|{0} BC {1} BF {2} CF {3} EF |
|{4} FP {5} FQ {6} PQ |
└―――――――――――――――――――――――┘
(2) AB=9,BC=8,AC=6とし、(1)と同様に、点Dは線分AGの中点で
あるとする。ここで、4点B,C,Q,Pが同一円周上にあるように点Fをとる。
このとき、AQ=([コ]/[サ])APであるから
AP=[シス]/[セ],AQ=[ソタ]/[チ]
であり
CF=[ツテ]/[トナ]
である。
(3) △ABCの形状や点Fの位置に関係なく、つねにBP/AP+CQ/AQ=10
となるのは、AD/DG=[ニ]/[ヌ]のときである。
※分数は(分子)/(分母)、xの2乗はx^2で、マーク部分の□は[ ]、マル1は{1}
で表記しています。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)