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フィリピンに行ったらカルチャーショックの連続。性搾社会と貧困格差

菱山南帆子のメールマガジン「猫とトラメガ」
8月の上旬に1週間ほどフィリピンに行ってきました! その一週間の中でホームステイもしてきたので、そこから学んだこと、気づいたことなどを書いていきたいと思います。 最初に言っておきますが、もう書ききれない、文字にできないような経験ばかりでしたので、詳しくは私の講演などで聞いていただければなと思います。 〇フィリピンの日系人会に訪れました フィリピンの日系人会の会館と同じ敷地にあるインターナショナルスクールにも訪問し教室や図書館などを見て回りました。 日本語に日本の絵本や本、地図など、、、。 日系人の中にも旧日系人と新日系人とで分かれていて、旧日系人は日本が侵略戦争をした時に日本兵と現地の女性との間にできた子どもたちなどのことを指し、新日系人は出稼ぎに日本に行った際や日本の男性が現地に女を買いに来た時にできた子どもたちのことなどを指します。 新旧に関わらず、ハーフだということで差別を受け、生きずらい日々を強いられているのは変わらずで、旧日系人の方では日本の敗戦後「侵略国とのハーフの子どもだ」と言っていじめられたという話も日系人会で聞いてきました。

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  • 市民運動家の菱山南帆子のエッセイ。政治の話やフェミニズムの話だけではなく、私の暮らし方や日常生活の中で思ったこと、大好きなお酒のことや、料理、コスメ、猫の話などなどSNSでは発信しない話が盛りだくさん!政治的な考えと普段の楽しいエピソードをあわせてお届けします。
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