メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

ガンバレ!が必ずしも励ましにならないって、本当ですか?

占部正尚のズバリ!コミュニケーションの基礎体力(ズバコミ)
占部正尚(URABE Masataka)の ズバリ!コミュニケーションの基礎体力 ズバコミ!(2023年8月20日 第35号) ~ 発想と言葉のトレーニングジムへようこそ! ~ ********************************** 「ペップトーク(やる気を引き出す言葉がけ)」と「ロジカルシンキング(論理的な思考)」の両方の観点を大切にしながら、コンサルティングや研修の場で感じたコミュニケーションのあり方や、その時のホットな話題などについて切り込んでいきます。 今月の目次: ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 1.今月のワンフレーズ・ペップトーク 2.今月のコラム 3.動画やSNSとの連動 4.今月のLet’s try! ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ---------------------------- 1.今月のワンフレーズ・ペップトーク ---------------------------- ◎今月のワンフレーズ・ペップトーク 「結果より行動内容で励まそう!」 【解説】 相手を肯定的な言葉で励ますと、モチベーションが上がり成果に結びつきやすくなります。 ただし、いくらポジティブに「合格しよう!」「成約しよう!」と言葉をかけても、結果に焦点を当ててしまうとどうでしょか? おそらく、プレッシャーに感じて萎縮してしまい、良い結果が得られない人も出てきます。 そのような時は、相手が受験生であれば、例えば「合格するために、長文読解に集中して取り組もう」と言葉をかけてあげてください。 相手は、合格に向けて具体的に何をすれば良いのかがイメージでき、やる気も増すことでしょう。 営業担当者であれば、「成約するために、長期使用ではコストが有利になることを強調しよう」といったように励ましてあげてください。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 占部正尚のズバリ!コミュニケーションの基礎体力(ズバコミ)
  • 「言葉と発想のトレーニングジム」へようこそ!私たちは言葉で考えて伝えている割には、その本当の力に気づいていないかも知れません。職場で苦手な上司やヤル気のない部下と話すとき、家庭でお子さんを叱るとき・・・これまで嫌々ながらやってきたことが、ちょっと発想変換のトレーニングをするだけで言葉が輝きだし、人間関係も良くなるケースが続出しています。そんな具体例やトレーニング法をお届けします。
  • 880円 / 月(税込)
  • 毎月 20日(年末年始を除く)