第２９８回「女性は胸を隠しなさい！」

日本でも、相変わらず、「女体狩り」みたいな、 コンプラの嵐が吹き荒れていますが、ここで、 ひとつ、面白いニュースが、ドイツから伝えられてきました。 ある女性が、ドイツの海水浴場でトップレス（つまり胸を出して） になったところ、警官に注意をされたのだそうです。 「ここは、ヌーディストビーチではないので、女性は 胸を隠しなさい」と、そこで、その女性は反論したのだそうです。 「他の男の人は、トップレスでいるじゃないですか！ なぜ、女性だけに胸を隠せなんていうのですか？ それは女性差別ではないか」と。 その後の顛末について、僕は知らないのですが、 なるほど、ちょっと面白い話だな、と。 フェミニストの人たちは、女性の平等とか人権を求めて、 女性の性的なアピールを規制する主張をしているように 思えるのですが、それは、表裏で、女性の自由な自己表現を 不当に規制しているっていう視点も出てくるのです。 聞くところによると、ドイツや北欧とかの女性は、 夏が短く、日照時間が少ないために、夏の日には、 なるべく多くの日光を浴びたいと、街中でも、トップレスに なって、日光浴をしたりするのだそう。（未確認情報） 日本でも、その昔、女性は、トップレスになることに 今ほどは抵抗感がなく、乳飲み子を連れた若い母親などは、 街中で、おっぱいを出して、子供に母乳を飲ませたり する光景が見られたものです。 で、周囲も、その光景を全然卑猥なものとか受け取らずに、 むしろ、母親の慈愛深い、ほほえましい光景と捉えていました。 卑猥だ！猥褻だ！と決めつければ、それは卑猥であって、 世の中、それをごく当然のことと受け取れば、 それはごく当然のことになっていくのです。 別に、卑猥でもなんでもない。 今の流れは、とにかく、女体は卑猥なもの、 という決めつけがエスカレートしている感じで、 ちょっとヤバイんじゃないか、とか思えるのです。 女体自体は、別に、特別卑猥なものじゃないんじゃないか、 とか思うのですけどねえ。 そう捉えること自体がやばいんじゃないか、とか。 では今回のセミナーを始めていきましょう。 １】女の子の取り扱いセミナー第２９８回 「女子はセックスがどのくらい気持ちいいのか？」 女子と付き合わない男子が増えているそうです。 女子と付き合わないということは、女子とハグも キスもペッティングもセックスもしない、ということ。 なんかもったいないな、この世には女子がいっぱいいる っていうのに。「僕には関係ないね」とか言ってるの。 その割りに皆、ＡＶとかテンガとかで抜いてるの。 「抜いてるからいい！」とか言っちゃってる。 ＡＶとかテンガって、女子とのセックスの擬似だからね。