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今すぐ実戦で業績アップに繋げる!
飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ
vol.171 2023/0821
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現在オーストラリアに来ています。
カフェ文化発祥の地と言われるのが
オーストラリアのメルボルン。
日本においてはカフェで儲けるのは
回転率の問題から中々難しいのですが
どのように成り立たせているか。
これが非常に気になっていました。
実際に体験してみて思うのが、
価格設定に関してです。
例えば、小箱で売上の絶対数を
伸ばしきれない状態の場合。
・アイテム数は絞り切っている
・スタッフ数もそれに連動させ少ない
・専門店な分、価格は高め
・カフェメニューは相場設定
・テイクアウト比率を高いよう設定
この辺りで売上を伸ばすようにしています。
観光地においては「絞り込む勇気」も
重要なテーマになってきますね。
逆に大箱の場合はイートインでの
売上最大化をやり切っています。
・アイテム数は拡大して用途幅の最大化
・営業時間も最大化で三毛作
・需要期は特別料金(土日増)
・安売りは一切しない
三毛作(朝・昼・夜)をアイテムと連動させて
やり切るのはかなり大変なのですが、
それをやり切るお店が多いのに驚きです。
ただその大変な労力は価格転嫁されており、
需要と供給のバランスで需要がある範囲内で
しっかり高めているのを実感します。
外を見ることで日本のポテンシャルを
まだまだ強く感じることができます!
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