メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

【隠岐で考える学問と実践/知性と身体:その1】 疲弊し死物と化した現在日本のアカデミズム。本来の学問を考えるために隠岐の島にまいりました。

藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
一昨日の金曜日から明日月曜日にかけて、当方が編集委員を務めている学術誌『実践政策学』の企画で、編集委員の先生方と「隠岐」に視察に参っております。 この『実践政策学』という雑誌は、公益を資する公的な「実践」、例えば、まちづくりや地域づくり、あらゆる公益のための地方や中央政府の行政等の「実践」をサポートするためのあらゆる種類の「学術論文」を掲載するというもの。 https://policy-practice.com/ この学術雑誌は、一般的な日本の学術雑誌が「学会」が作られた時に、その学会の活動の一つとして創刊されるものであるのと一線を画すかたちで、当方含めた4人の学者が、日本にはこういう雑誌がなければならない、という志をもって創刊されたものです。 4人の学者、というのは、以下の四人です。 委員長 石田 東生(筑波大学大学院システム情報工学研究科・教授) 委 員 桑子 敏雄(東京工業大学社会理工学研究科・教授) 藤井  聡(京都大学大学院工学研究科・教授)

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 880円 / 月(税込)
  • 毎週 土曜日