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【野田宜成発】『マネジメントの移り変わり』『GDP速報値が発表!3期連続プラス、前期よりプラス、日本は好調なのか?』『どうも、流れが変わりつつある日本経済!?』

【野田宜成発】たったの5分、心と財布が温かくなる経済学
  • 2023/08/08
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【儲け力アップ↑ツキアップ↑マガジン】 ~儲けぐせ・ツキぐせが向上する~ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■◆■           2023/08/08 01248号 ◆ 【野田宜成】たったの5分、心と財布が温かくなる経済学 ■ https://br7.jp/ 【月々407円 週1回発行】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ---------------------------------------------------------- 1. 『最新のマネジメント論』  ~マネジメントの役割は、   複雑な状況にうまく対処すること~ VOL.2 ---------------------------------------------------------- (2)マネジメントの移り変わり (1) ビジネス、学ぶ人・学ばない人 「ビジネスマンの代表的手法はいかに形成されるか、適切なビジネス理論をいかに導き出すべきかを探ることには意味がある」。 理論が不在では、 「ビジネスは非体系的で場当たり的なままであり、  多くの人にとって、下手なギャンブルを打つようなものであり続ける」。 ビジネスは、再現性がないとダメ! 再現性を高めるには、学ぶしかない。 (2) 経営課題の変化 6つの経営トピックの領域 (財務・会計、人事・HR、マーケティング、オペレーション、組織、戦略) ハーバードビジネスレビュー(HBR)のトピック1世紀にわたる変遷 1922年から2021年に掲載されたHBRのすべての記事おける用語を分析したところ、時間の経過とともにどの領域のトピックが注目を集め、あるいは失ったかについて3つの重要なパターンを発見した。 パターン1 オペレーションと財務・会計に関する用語は減少している パターン2 戦略とマーケティングに関する用語は増加している パターン3 組織と人事・HRに関する用語は、この間、常にある程度の比率を占めている。 続く、、、 ----------------------------------------------------------- 2.『GDP速報値が発表!3期連続プラス、前期よりプラス、日本は好調なのか?』 ---------------------------------------------------------- 実質(物価を考慮した数値)で 年率換算 6.0% 560.7兆円(過去最高) 名目で 年率換算 12.0% 590.7兆円  https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/menu.html 中身を見てみると 輸出が円安の効果もありよく 反面個人消費がマイナスになった。 今は、海外向けのメーカーがよく 個人消費が物価上昇により抑えられている。 今個人消費は 旅行が上向き、買い物が減少している。 これは、コロナで一巡したというより 日本は、今後その傾向が強くなると言うことだろう。 日本の今後は、 内需の大きい日本では 個人消費がどこまで伸びるか? なので、体験にお金を使いたくなっている人に どれだけアプローチできるか? そして、爆弾は、中国経済だろう。 一般消費者向けは、体験型に変換。 BtoBは、付加価値を上げて上手に値上げ。 これが大切になっていく。 GDP 2019年10-12月に落ち込んでいるのは 消費税を10%にしたときの影響だ。 その悪い増税の時の経済悪化を コロナでごまかせた。 続く、、、 ----------------------------------------------------------- 3.『どうも、流れが変わりつつある日本経済!?』 ---------------------------------------------------------- 上場企業、今期3期連続最高益 小売り・サービス復調 今期6%増予想 中国減速、製造業は二極化 上場企業の2024年3月期の純利益は前期比6%増え、3期連続で最高益になる見通しだ。非製造業の回復が鮮明で、インフレ基調による値上げや経済再開で小売りやサービスなど内需企業の上方修正が相次いだ。製造業は円安効果などで自動車関連が好調な半面、中国経済の失速やスマートフォンの需要減速もあり二極化している。 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73653130X10C23A8MM8000/ 2023年1‐7月の「人手不足」関連倒産は83件 「人件費高騰」と「求人難」が大幅に増加 コロナ禍が落ち着き、経済活動が動き出すと同時に、企業の人手不足が深刻さを増している。人手不足に起因する企業倒産は、2023年1-7月累計で83件(前年同期比159.3%増)発生と大幅に増加している。これは前年同期(32件)に2.5倍の増加し、すでに2022年の1年間(62件)を上回った。  このペースは、年間最多の2019年の156件を更新する勢いだ。特に、前年は発生がなかった「人件費高騰」が29件発生し、収益力の低い中小企業には売上回復と賃上げが大きな負担となっている。 https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1197907_1527.html 【野田のニュース要約】 どのニュースを見ても ・値上げが出来て利益が出せている ・賃金上昇し、良い循環になれば良い ・中国の景気が心配 ・人手不足 ということをよく見る。 そして、 ・値上げをする ・賃金を上げる ・人を辞めないようにする ・銀行から借りて投資をする ちょっとこれではダメなのではないか? あくまで商売は、 お客様にとっての価値を提供し その対価として、お金をいただく。 価値を上げないで値上げてもどうかと思うし すごく失礼な言い方すると、能力の無い人に時代の流れだからと 賃上げをするのもおかしい気がする。 さらに、 皆がやっているから、自分ところもそれをやろう とすれば、他と差がないのだから これまた、商売として目立たなくなる。 商売とは、差を生み出し、その差を提供するものだ。 同じ八百屋でも、差を見つける うちは、大根が得意、大根の種類が豊富ですのように そうすると、大根の値段を他よりも上げられるものが出てくる。 差がないと、どれも同じとなってしまう。 じゃーー、どうすると、良いのか? 続く、、、

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  • 【野田宜成発】たったの5分、心と財布が温かくなる経済学
  • 今は、何十年後から振り返ると、時代が変わり始めた時と言われているでしょう。 だから、この時代にいる我々は、幸運であり何かを目指すのにものすごく恵まれた環境だと思います。 では、どうする? 先日、プロサーファーに聞きました。 『波が無くともサーフィンできるのですか?』 『いくらサーフィンがうまくても波が無くては乗れません』 どうも物事にはポイントがあるようです! 1つは、【時代の波に乗る】 2つめは【すべてにコツがある】 そんな【時流とコツ】が「わかる」メルマガです。
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