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馬渕治好の週刊「世界経済・市場花だより」
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第635号(2023/8/20) 海外での悪材料も多く、主要国の株価は「自律崩壊」続いた/ジャクソンホール会合で動きづらい
この週刊「世界経済・市場花だより」は、めまぐるしく変化する世界の経済や市場の動きなどについて、ブーケ・ド・フルーレット馬渕治好が、わかりやすく解説します。
※ 自主開催セミナーの予定です(カッコ内は、現時点でのお申し込み数/定員、です)。残席は、10を下回った場合に表記します。
9/16(土)札幌(3/25)
9/23(土、祝)葛西(6/20)
9/30(土)高岡(5/25)
10/7(土)名古屋(6/25)
10/14(土)福岡(3/20)
10/21(土)浅草(12/20)(残席:8)
10/28(土)大阪(3/18)
9~10月の設定では、会場の都合で、東京浜松町、横浜でのセミナーはありません。何とぞご容赦ください。
ウェブセミナーも、開催を検討しています。日時が決まり次第、お知らせします。
セミナーのスケジュールは、
http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub3.html
のページの下の方にあります。詳細やお申し込みは、それぞれのリンク先をご覧ください。
上記のリンク先には、自主開催以外のセミナーの予定も掲載しています。
☆過ぎし花~先週(8/14~8/18)の世界経済・市場を振り返って
<海外の悪材料も多く、主要国の株価は「自律崩壊」が続いた>
(まとめ)
先週の世界市場においては、主要国の株価が、買われ過ぎから「自律崩壊」へと進む流れが継続し、ほぼ全面的な株安となりました。その地合いに、多くの海外発の悪材料が重なりました。
為替市場においては、米国の金利上昇観から米ドルは堅調だったものの、想定より早く日本政府による円買い介入思惑が膨らんだためか、週後半は円高気味の推移となり、週を通じては外貨安・円高の動きが優勢となりました。
(詳細)
まず、今号のメールマガジンでは、騰落率ランキングで、先週の世界市場の動きを大づかみしてみましょう。
先週の主要な株価指数の騰落率ランキング(現地通貨ベース)で、先週株価が上昇した国はアルゼンチンとエジプトだけで、ほぼ全面的な株安商状に陥りました。
一方、先週の騰落率ワースト10は、
香港
南アフリカ
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